《なべやかんの居留守放送局》 2月3日放送分

FM茶笛で、2006年2月3日16:00?17:00に放送された『なべやかんの居留守放送局 第一回』です。
今回のチームは、漫談家なべやかんをパーソナリティに、構成作家はベン村さ来、ディレクターは柴田恵陽、マルチメディア担当にはO’ra-be開発者の西本卓也/川崎隆章。そして、技術サポートとしてFM茶笛の増尾さんがスタジオ入りしました。ベン、柴田、川崎は今から10年ほど前、マルチメディアラジオ番組黎明期に、同じような新技術実験番組を担当していましたが、今回は、普段の主戦場である在京県域局と全く環境がことなるコミュニティFM局からの生放送。放送開始の4時間も前から局入りしましたが、それでも準備が遅れ、スタジオに入ったのは放送開始の3分前でした。大慌ての中、馴れない機材に四苦八苦しながらの大放送でした。どうぞ、ごゆっくりお楽しみください。

Part 1
記念すべき放送第一回のオープニング。O’ra-beは放送の裏方を支えるシステムなので、存在感を打ち出すには「オラビー君」というキャラクターでも作って、番組中に喋らせようと思いました。そして、音声加工ソフトで30種類を超える「オラビーのお喋り」を作り、セットしたのですが、これが作動しない(笑)。さすがにこれが動かなくなるとは思っていなかったのでバックアップを用意していなかったのでした。こうなると窒素ガスでも持ち込んで、ダックボイスで「オラビー君」を演じなければなりません。

【この回の音声は公開を終了しました】

Part 2
最初のコーナーは「なべやかんの一週間 ナマ声ブログ日記」。なべやかんが毎日ボイスレコーダーを持ち歩き、自由に舞台裏からレポート。突撃インタビューもあります。今週は数年ぶりにラジオ出演するアノ有名芸人さんが登場! 編集と送出はスタジオのO’ra-be端末を使用しました。ボイスレコーダーとスタジオのコンソールを直結できるのはO’ra-beならではの技術。耳で聴いただけではごくフツーのレポートですが、裏では最新技術が動いています。「次世代型O’ra-be」開発のための基礎実験です。

【この回の音声は公開を終了しました】

Part 3
さて、今週の特集は「なべやかんってどんな人?」。皆さんにお願いしてO’ra-be電話BOX経由で投稿していただいた音声が、こうして使われました。実は、予想に反して投稿が沢山集まり、ここで放送した数倍の投稿がボツになりました。O’ra-beは、今週現在、まだ大量の投稿を受け付けることが難しく、放送中にいただいた何本かの投稿も放送できませんでした。今回の放送実験は、このようにしてO’ra-beとスタッフを容赦なく鍛えるのです。

【この回の音声は公開を終了しました】

Part 4
つづいて「今日は何の日フッフぅ?」のコーナーです。これは毎週受け付けていますから、是非とも来週(2月10日)の、あなたにとっての「今日は何の日フッフぅ?」をご投稿下さい。そして、第一回のエンディング。投稿採用者の中で優秀なものには「なべやかんサイン入りやかん」を差し上げます。FM茶笛サービスエリア内であれば、その日のうちに車で(本人が)お届けするかもしれません! 

【この回の音声は公開を終了しました】

—–

コメントを残す