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導入対象を日本のコミュニティFM局に限定したシステムO’ra-be”opusOne”がリリースされました。

街には声があふれています。生の声があふれています。
 しかも、その声にはその街、人の暮らしや想い、歴史が含まれています。
 人々は、そんな「声」を聞きたがっています。
 そして、人々はそんな「声」を聴いてもらいたがっています。

 「聞き上手」は信頼されます。「聞き上手」は愛されます。
 愛される、頼られるラジオ局を目指すなら、まずは聴く体制の充実です。
 今後、コミュニティにおける「ラジオ局」に役割は
 「人々に発信する」ことより「人々の声を聞く」ことに重きが置かれます。
 街一番の聞き上手・・・それがコミュニティ局の目指す姿の一つでしょう。

 人々の声を集め、電波にのせてどんどん紹介する。
 単純な事ですが、困難が伴いました。
 生放送に伴うさまざまなリスクや人手不足の問題。
 留守番電話を利用するにあたっての工程数の多さと面倒。
 投稿音声の管理にかかる無駄な時間。
 これらを省いて「FAXや葉書のように」音声投稿素材を扱えたら・・・
 そんな「現場の要望」を、はじめて形にしました。

 早さだけではありません。
 自宅や出先で投稿内容をチェックして、
 その返事をじっくり考えてから本番に臨む「ゆとり」も生まれます。
 ベテランDJには今まで以上の即応力と機動力を提供します。
 新人DJには放送上の安全と「考えるゆとり」を提供します。
 それが「O’ra-be」の基本的な考え方です。

O’ra-beは、今まで音声投稿番組でおこなわれていた作業を分析し
 電子的に直結することで作業工程数とロスタイムを劇的に減らしました。
 また、それに伴う放送事故の危険を回避するため、
 いくつもの回避プロセスを用意しました。

 このシステムは非常に単純な構造でできています。
 従って、現場の才覚で、さまざまな使い道が開けます。
 われわれは、システム制作し導入していただくことをきっかけとして、
 「この方法を用いて、土地ごとのコミュニティ局を支援するか」を考え、
 皆様の「お話を伺いたい」と考えております。

ぜひ、このシステムに関する詳しい資料をご請求ください。

【お問い合わせ先】

株式会社NASA
東京都港区赤坂9-5-26 赤坂ハイツビル403
03-3479-7300

O’ra-be普及担当 川崎隆章
kawasaki@nasa-inc.co.jp